ラゼネイア王が登場です。ファランとイルセード、そしてフォルドの関係が気になるところです。さてさて、この14巻では超ビックリな急展開!ユージンに関してはファンとしては信じられないような結果でした。なかなか話が展開しなかったような吸血遊戯、今回はハラハラされられました。
女神ラーヴァナの下、九曜と呼ばれる人族最強の戦士たちが統治する世界の話です。
人族のカイは全ての九曜に勝利するため、有石族のラピスは一族の仇の九曜を倒すため、それぞれの目的のために一緒に旅をすることになります。
双剣使いのカイは格好良いし、魔法使いのラピスは可愛くておまけにかなりいい性格してます(笑)
九曜の中にも敵になる人ならない人、格好良い人性格悪い人と、かなり個性的な面々が揃ってますので楽しめますよ♪
この章は、前章と同じくらい泣けます!
意外な人の正体が分かりますよ♪
アシュネの章・エルドラの章を読んだら必ず読みたくなりますョ。
最後は私的は、ハッピーエンドなのかな~???と疑問に思いました…。
余計な人がいるせいで、話がわかりずらくなっているような気がしました。
でも、とってもいいお話です♪